【音源紹介】 CIDERVIOLENCE / FETUS CHRIST, HOOKED ON CHRIST

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cover

イギリス出身のファストコア/パワーヴァイオレンス系バンド2組によるスプリット盤。どちらのバンドも名前からして反キリストを全面に押し出しているが、音はブラストビートを交えた無骨なハードコアといった印象で、曲名もそんな感じという以外は特にこれといった特徴は見られない。この系統のバンドはみんなこういう名前を名乗る、といった伝統があるのかもしれないが、まだまだこのジャンルを聴き始めて日が浅いのでよくわからず。クラストコアはCrassとかアナーコパンクの延長から始まったという話を聞いたことがあるので、もしかするとその伝統でこういった名前をつけているのかもしれない。音源は双方とも非常に音質が悪く、ほとんどアメリカのどこぞの田舎のハードコアバンドが無料で出しているスカスカのデモ音源のようなのだが、このスプリット盤を気に入ったのはそんな録音でもどちらのバンドからもそれぞれ大変熱気と勢いが伝わって来るということ。もしかするとこうやって音質の悪い音源を出すということも文化なのかもしれないと思えるほど、音質の悪さも気にならない。特にFetus Christは他の音源も一通り聴いてみたいと思った。
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