日記


今日は

レーガン大統領と食事に行きました。

サイゼリヤに入ると、レーガン大統領はさっそくシャンパンを頼もうとしたので、

僕はレーガン大統領に、

「レーガンさん、サイゼリヤにシャンパンはありませんよ。」

と言いました。

すると、レーガン大統領は僕の言ってることがわかったのかわからなかったのか、

「オーケー、オーケー。」

と言って、今度は“ブルターニュ地方のワイン”を頼もうとしました。

なのでまた僕は、レーガン大統領に

「レーガンさん、サイゼリヤに”ブルターニュ地方のワイン”はありませんよ。」

と言わねばなりませんでした。

すると、レーガン大統領は拗ねてしまい、

サイゼリヤの店員さんを呼ぶボタンを高橋名人の16連射するときみたいに押し始めたので、

これは個人の問題かな、と思い僕は注意しませんでした。

僕とレーガン大統領はサイゼリヤで王将定食とココナッツミルクパウダーを食べ、顔中粉まみれになって、それぞれ河川敷の段ボールハウスに帰りました。

帰ってから増水に備え、土手に穴掘るビーバーさんの真似をしながら、家の周りに簡易的な泥の堤防を作っていたら、中学生がライターで僕の家を焼いていました。

青空の下、ライターの火にあぶられ、メラメラと燃え上がる家を眺めながら、なぜか僕の頭の中には一青窈の「もらい泣き」が流れていました。

今晩はレーガン大統領のホワイトハウスに泊めてもらおうと思います。

2人分のスペースが、あれば良いのですが。