GRASAM ANIMAL presents『at the Ruby Room vol.1』@渋谷RUBY ROOM 2018/2/11(日)

2/11、東京でSuper Ganbari Goal Keepersのライブを見てきました。

会場は渋谷のRuby Room

GRASAM ANIMAL主催の『at the Ruby Room vol.1』というイベントです。

出演は

GRASAM ANIMAL

Mississippi Khaki Hair

Super Ganbari Goal Keepers

3バンド。

オープン18:3019:00スタートみたいな感じでした。

Super Ganbari Goal Keepersはいきなりトップバッター。

演奏時間は45分ほどだったと思いますが、音源自体少ないので音源にある曲はだいたい聞けたかなという印象。

僕はアホなので曲名とかをあまり記憶する能力がないのですが、だいたいの聴きたい曲は演奏してくれたという感じで後半はかなり(まだイベント残ってるのに)帰ろうかな・・という思いでいっぱいになりかけていました。

バンドはおそらくギターの方がいなくて3人編成で、ボーカルの方がギターも全部やっていました。

演奏は音源で聴く繊細な感じとは打って変わってかなりダイナミズムに溢れる荒々しい・・けどパンクというわけでもロックというわけでもないような、でも演奏の基本はちゃんとできてる人の演奏、みたいな割合かっしりとした演奏でした。

けれど完全に完璧というわけでもなくきっちりと演奏に酔うみたいな気持ち悪いところはなくていけるところ全力でいくぜ!みたいなオラオラ感があり、ボーカルの線の細さに反比例して何でその歌の内容でこんなに演奏ハーコーなの?と思わないでもないでした。しかしこれで演奏もナヨナヨにあわせてたら本当に何か聴く価値があまりないというか・・・。

「これが俺らや!煮るなり焼くなりしてくれ!!」

みたいな感じが全面に出ていて良いなと思いました。

MCでは童貞なんです僕たちみたいなことをおっしゃっていました。

しかし会場に集まった女性多めの客層には割合優しく受け入れられていたような感じがして、こういうキャラもここで定着しているのかなあと思いました。(どうもここを拠点にライブ活動をしているようなので・・)

そして次はMississippi Khaki Hair

サウンドチェックでいきなりジザメリを歌い出したのであーそっち系か、と一瞬「もういいかな・・」と思いかけましたが、いざライブが始まると今それをやる理由がわからないくらい、でもかっこいいバッキバキのニューウェーブサウンドで地味にこの日一番「何者!?」と思いました。しかも大阪のバンド!いや、大阪と言われると納得な感じもあるのですが心斎橋とかでこの人たちの名前聞いたことない・・。一体普段どこを拠点に活動されているのでしょうか?あとボーカルの人がバイト先にいる人とかなり似ていました。曲はワンパといえばワンパかもしれませんが、きちんとオナニーではなく盛り上げるために作られた曲の連続という感じで、意外と長身のギターの方がとても良い感じのギターを弾かれていて、なんだかバンドメンバー全員趣味同じような感じなんだろうなーと思ってすごく後半楽しく見ることができました。あと大阪の人なのかMCもちゃんとウケていました。友達がグラサンアニマルしかいない的なことを言っていたので本当に大阪ではあまり露出していないバンドなのかもしれません。しかし東京でこんなふうにいい感じでライブできてるなら大阪とかでわざわざライブすることもないのかなと思いました。

最後は主催のグラサンアニマル!!

正直このライブも11日することがなくて何かないかなーと思っていろんなバンドのツイッター眺めてたらたまたまライブすることを発見して、「お、いけるやん!!」と思って行ったので主催のこの人たちのことも10日の夜夜行バスに乗るまで音源も聴いたことがありませんでした。

しかしたまたまApple Musicに音源があって聞いてみたら衝撃!

なんか目新しさとかはないのですが日本の芸大とか大学の音楽サークルに根付いた「日本語ロック」みたいなやつのかっこよさの最新版みたいな感じで、ベースはガレージロックなのですがリズムの感覚がちょっとワチャワチャしていてとてもおもしろいです。そして結構コーラスで曲を盛り立ててくる系なので聴いていて無駄がないというか、隙間ができたらキーボードで変なメロディ弾いて穴を埋めようとするようなバンドの1000倍良いと思いました。あとなんかどことなくブランキーぽさというかああいう「ロック」リスペクトな感じがあってそれもすごくハマりました。とにかく夜行バスの中で4回くらいアルバムを聴いたと思います。

そしてこの人たち主催ということもあってライブは予想通りの大盛り上がり。。。

アンコールもたしか3曲くらい歌っていたのではないでしょうか?

なんだか僕は心が狭いので長髪でありそーな感じの「ロック」を演奏してる人を見ると「はいはい軽サー軽サー」と差別してしまうところがあるのですが、軽サーにも良いバンドはいるなと改めて自分の心の狭さを醜く思いました。サンボマスターのアルバムタイトルを引用すると(聞いたことないけど)「新しき日本語ロックの道と光」という感じがしました。というかあのアルバムもう14年も前のアルバムなんですね。サンボマスターって今何をやってるのでしょうか?全然興味が湧きません。

P.S.後でツイッターを見ると観客にザゼンボーイズの方がいたようです。ザゼンボーイズも今何やってるのか全く謎です。早くまた6本の〜とか歌ってほしいです。